物流用語辞典
株式会社低温の冷凍物流

冷凍物流とは

冷凍物流とは、「商品・生産物を生産者から消費者へ届ける過程のこと」を指し、輸送・保管・荷役・包装・情報・流通加工といった段階がある。

中でも輸送段階においての食品の扱いは、通常の物流とは違い徹底した温度管理が必要となる。

そこで用いられるのが3つに分けられた温度帯(3温度帯)であり、冷蔵・冷凍・チルドと分けられる。

中でも冷凍の温度帯とは、-15℃以下を表し、フローズンとも呼ばれる。この温度帯で扱われるものとしては、冷凍食品、アイスクリーム、畜肉、魚介などが挙げられる。
さらに温度が低いー40℃以下では、冷凍マグロなど極めて低温での管理を要するものが挙げられる。

とはいえ、物流倉庫に関して言えば、冷凍冷蔵を明確に分ける線引きは明確ではなく、冷蔵倉庫の中でもさらに低い温度を保つ倉庫といったところである。

肉・魚・野菜などの生鮮食品、乳製品や惣菜などの要冷蔵食品などは、鮮度と品質維持のためそれぞれに合った温度下での管理が必須であり、そのためには生産・加工・消費段階に至るまで一貫して冷蔵状態(物によっては冷凍やチルドも用いる)を保たなければならない。
このような仕組みを物流業界では「コールドチェーン」と呼ぶ。

また、コールドチェーンを行う上では、生産・加工施設や保管される倉庫、小売店を経て、更には輸送段階の車両など、全ての過程で徹底した温度管理が必要不可欠である。

コールドチェーンについて詳しく知りたい方はこちら

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〇株式会社低温の冷凍物流では

株式会社低温では、-25℃までの温度管理をできる車両を約30台保有し、奈良県内に約40コースの配送網を持ち、365日24時間体制で配送を行っております。

またお客様の要望にお答えし、県外の大阪・兵庫・京都・滋賀・和歌山・愛知・三重の近畿一円ご対応させて頂いております

自社センターにおいて共同配送網を持っておりますので、さまざまなお客様の大切な商品を、お客様のご都合のよい時間にお届けすることが対応可能です

-25℃までの温度管理をできるトラックを約30台保有しています。

 

以前は、奈良県内での配送の際、県内の北部から南部まで時間指定があり、お客様のご希望通りの時間帯にお届けすること不可能でしたが、

自社の共同配送網を使用することで、県内の北部・南部へお客様のご希望通りの時間帯に配送する事が可能となりました。

また、自社センターでは約1000坪の冷凍庫を保有し、自動倉庫・移動ラックを用いて保管・荷役・包装・流通加工が対応可能で、さらに保管から流通加工から配送まで一括物流が可能です。

 

お客様の要望に沿ったご提案をさせて頂きますので、お気軽に低温までお問い合わせ下さい。

~冷凍・冷蔵の物流専門会社~
在庫管理・梱包・配送まで低温にお任せ!


この記事を書いた人

低温物流コーディネーター

低温物流コーディネーター

低温物流歴20年。運送部門、倉庫部門、営業部門に従事した低温物流のプロが物流をコーディネート。実際に携わってきた経験を元に、低温物流に特化した問題解決事例をご紹介します。