物流用語辞典
商品の詰め間違いをしないために、ハンディで商品をスキャンして誤ピックを防いでおります。

ピースピッキングとは

ピースピッキングとは、単品ごとに摘み取るようにピッキングすることをいい、別名バラピッキングともいわれます。

出荷先または顧客ごとの注文に対応して集品するときに、パレット単位でピッキングすることをパレットピッキング、それがケース単位の場合はケースピッキングといわれます。

近年では技術の発展に伴い、ロボットを利用したピッキングが導入されることもあります。
従来通り、作業者がピッキングを行う場合は、1.ピッキング人員に人件費がかかる2.ピッキングミスのリスク、などのデメリットがあげられます。

それに比べてロボットがピッキングを行う場合、まずはその仕組みですが、高速自動倉庫から連続で供給されるケースの中から、ロボットがピース単位で自動のピッキングを行います。

そこであげられるメリットは、1.高速自動倉庫との組み合わせで完全自動化が実現。2.画像処理による荷位置検出を行うことで、ピッキングのミスを防止します。

今後は日本の高度な技術の発展に伴い、物流の世界もどんどん進化していくことが予想されます。

 

〇株式会社低温のピースピッキングでは

株式会社低温では、まだまだ完全ロボット化、完全自動化ではないですが、システムと仕組みを用いて、ピースピッキングを行っております。

詳しいサービス内容はコチラ!

 

多品種のお客様の商品は細かい棚にて管理して、ピッキングを行います。

お客様からの要望でピースピッキングのご要望が増えてきております。
注文者の保管スペースにも限りがあるので、ケースで出荷するとすぐに保管スペースがいっぱいになってしまいます。
必要な量だけ商品をストックしたいお客様の要望に沿って、ピースピッキングの仕組みを構築しました。

ピースピッキングを行い詰め合わせをすることにより、必要なものを必要な数だけ発送する事が可能です。

1つずつきっちりと梱包致します。

ピースピッキングのリスクとしまして、ピッキングミスが挙げられると思います。
株式会社低温では、ピッキングミスを無くす為にピッキングのデジタル化を行っております。

商品の1点1点にバーコードをご用意し、商品をハンディターミナルでスキャンしながら詰め合わせします。

注文と違う商品をスキャンしたら、警告音で違うと知らせてくれます。

株式会社低温では、1つのお客様で2000種類以上のアイテムがあり、50万パックのピースピッキングを行っているお客様も御座います。

お客様の要望に沿ったご提案をさせて頂きますので、お気軽に低温までお問い合わせ下さい。

~冷凍・冷蔵の物流専門会社~
在庫管理・梱包・配送まで低温にお任せ!


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この記事を書いた人

低温物流コーディネーター

低温物流コーディネーター

低温物流歴20年。運送部門、倉庫部門、営業部門に従事した低温物流のプロが物流をコーディネート。実際に携わってきた経験を元に、低温物流に特化した問題解決事例をご紹介します。