1万件を超える発送も代行!企画ごとの梱包も柔軟対応した低温物流事例

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マーケティング等運営会社 D様の低温物流パック
 
 

お客様プロフィール

マーケティング等運営会社 D様

  • ご契約サービス

    低温物流パック

  • 業種

    マーケティング・EC運営(口コミサイト運営)

  • 地域

    奈良県

  • 事業規模

    約80名

 

 

企画ごとに変わる商品構成への対応が課題に!
冷凍・冷蔵の発送代行で安定運用を実現

奈良を拠点に、WEBページへ各メーカー様からいただくサンプル品を掲載し、購入者からの口コミを収集するサイトを運営されているD様。

 

掲載される商品は冷凍・冷蔵食品が中心で、企画ごとに商品構成や販売数が大きく変動するのが特徴です。

 

順調に注文が増え、適切な低温対応倉庫と柔軟な梱包体制が叶う発送代行を探しておられました。

 

そんな中、当社「低温物流パック」の発送代行を導入いただいたことで、企画ごとの複雑な条件にも安定して対応できるように!
今回は導入の効果から現在の活用方法までお伺いしました。

 

 

マーケティング等運営会社 D様のお悩み

担当者

担当者様

企画ごとに商品がガラッと変わるから梱包が大変で‥。しかも販売数が1万件を超えるときもあって、その波に合わせられる冷蔵・冷凍の発送代行を探し回っていました

 

 

本事例「1万件超の発送と企画ごとの梱包に対応した低温物流事例」のポイント

  • 抱えていた課題

    企画ごとに梱包が変わり、販売数も最大1万件超と大きく変動

  • 選定の理由

    冷凍・冷蔵両対応で、梱包変更や大量出荷にも柔軟に対応可能

  • 導入の効果

    大口や多様な企画にも安定対応し、負担軽減と信頼性向上を実現

  • 現在の活用法

    新規企画や大口案件にも対応できる柔軟な運用

 

 

抱えていた課題

企画ごとに梱包が変わり、販売数も最大1万件超と大きく変動

企画ごとに商品や梱包仕様が変わり、その都度の準備に大きな手間がかかっていたことが今回のお悩みです。

 

販売数も100件程度から1万件超まで幅があり、変動に対応できる物流体制を確保することが困難に。

特に、企画ごとにダンボールのサイズや梱包方法を変えなければならず、詰め合わせ内容も毎回異なるため作業の標準化が進まず、現場の負担は増える一方でした。

 

さらに、冷凍と冷蔵を同時に扱える倉庫が少なく、品質を保ちながら全国に発送できる体制づくりも課題に。

加えて販売数の波が大きいため、繁忙期には出荷が集中し、納期遅れや現場の混乱を招くリスクを常に抱えていました。

 

 

選定の理由

冷凍・冷蔵両対応で、梱包変更や大量出荷にも柔軟に対応可能

冷凍・冷蔵の両方に対応できる倉庫を持ち、企画ごとに変わる商品特性に柔軟に合わせられる点が評価されました。

 

梱包については、当社ではダンボールサイズを案件ごとに調整できるだけでなく、必要に応じて発泡スチロールでの梱包も可能とし、幅広い対応力を示しました。

 

さらに、商品の詰め合わせ方法が企画ごとに異なる点も、事前確認を徹底し、緩衝材の投入やチラシの同梱、ドライアイスの利用など細かなご要望に応えられる体制を提示。

販売数の変動に対しては、奈良県を拠点とした冷凍・冷蔵倉庫の空きスペースを活用し、「案件ごとの出荷量に合わせて柔軟に調整できる仕組み」をご提案しました。

 

これにより、1万件を超える大規模出荷まで、全国発送を安定して行えることが導入の決め手となりました。

 

 

導入の効果

大口や多様な企画にも安定対応し、負担軽減と信頼性向上を実現

複雑な企画や大口案件でも正確かつ安定した出荷対応が可能になり、運営負担を大幅に軽減できるようになりました。

 

お客様からは「以前は出荷規模が大きいと現場が混乱することも多かったが、導入後は安心して任せられるようになった」との嬉しい声をいただいています。

 

正確な在庫管理と柔軟な梱包対応により、作業ミスや配送トラブルも減少!

結果として、取引先からの信頼も高まりました。

 

「物流を任せられるパートナーができたことで、新しい企画に積極的に挑戦できるようになった」という前向きな評価も寄せられています。

 

 

現在の活用法

新規企画や大口案件にも対応できる柔軟な運用

現在も企画ごとに異なる商品構成や数量の増減に合わせ、柔軟かつ安定した物流対応を続けており、キャンペーンや新しい企画が立ち上がる際には、あらかじめ梱包方法や発送スケジュールを共有することで現場の準備負担を軽減しています。

 

こうした体制によって物流面での不安がなくなり、運営側は新しいサービス展開にも集中できるようになりました。

 

現在は、大口案件が急に立ち上がった際にも柔軟にリソースを調整し、納期に遅れることなく対応できる体制も整えています。

 

特に販売数が読みづらい新規企画や、短期間で集中的に出荷が必要なキャンペーンで力を発揮しており、運営側が安心して企画を展開できる環境を支えています。

 

 

 

 

 

 

担当マサオカの

「大量出荷」の知っ得情報!

大量出荷で物流を止めない方法

急に数千件〜数万件規模の注文が発生する「大量出荷」の場面では、通常時と同じ運用では対応が追いつかず、資材不足・人員不足・作業ミスなどさまざまなトラブルが起こりやすくなります。

 

特に新商品の発売や販促キャンペーンのように短期間で出荷が集中するケースでは、対応を誤ると納期遅延や誤出荷に直結し、取引先からの信頼を失うリスクも高まります。

 

大量出荷時に求められる対応

大量出荷時に求められるのは「処理能力の確保」と「正確性の担保」の両立です。

単に作業人員を増やすだけでは、慣れないスタッフが現場に入ることでミスが増える可能性があります。

 

そのため、事前の作業フロー設計や役割分担の明確化が欠かせません。

倉庫内の動線を整理し、梱包・仕分け・検品といった工程ごとに責任者を置くことで、作業精度を維持しながら処理能力を高めることができます。

 

大量出荷時の運用ポイント

効果的に大量出荷を乗り切るためには、事前の準備が欠かせません。

キャンペーン前に商品仕様や梱包ルールを明確にし、現場で迷わない体制を整えておくことが基本です。

 

さらに段ボールや緩衝材、ドライアイスといった資材を前倒しで確保し、倉庫のスペースも余裕を持って準備しておくことが重要です。

人員についても経験者を中心に配置し、新たに加わるスタッフがいても混乱しない仕組みをつくることが求められます。

 

加えて、過去の出荷実績やトラブルをデータ化し、次の企画に活かすことで対応精度を高めることができるでしょう。

 

 

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