物流用語辞典
B2Cの一般消費者様向けの発送代行

〇B2Cとは

世の中には様々な種類の企業がありますが、それらを大きく分類するときに、「取引きの相手が誰か」ということによって着目して種類ごとに分ける方法があります。

そのように分けた呼び方のひとつがB2C(またはBtoC)です。
これは企業と消費者の取引をいいBusiness to Consumerを略したものです。一般消費者向けに商品やサービスを提供している企業であり、私たちが知っている企業の多くはB2C企業になります。オンラインショッピングなどがこれに当たります。B2C企業は人気があり認知度も高いです。B2Cの特徴は、一回での取引金額や数量は小さく、その逆で取引頻度は多いです。また、取引相手が不特定多数に分散し、取引先の身元がほとんど分からないことが多いです。

このように会社を分けたときに、それぞれに違いがありますが大きくいうと以下の点が異なります。

1. 取り扱う商品
2. 仕事がお金になるまでの時間
3. マーケティング方法
4. 企業ブランドへの意識

中でもB2Cとよく比較されるのがB2Bです。B2B(またはBtoB)とは、企業間の取引のことをさし、Business to Businessの略です。例えば、製品メーカー×商社の取引、卸問屋×小売店の取引などが、あげられます。

その他にもB2G(またはBtoG)、B2E(またはBtoE)、C2C(またはCtoC)など様々な種類があります。

〇株式会社低温のB2Cでは

ネット通販の普及により、B2C(BtoC)の取り扱いのお客様が増えてきております。
また、ネット社会の拡大が進むうえで、今後更に伸びていく業界と言われております。

大手ステーキチェーン店様は、通販サイトにてネット販売をされておられます。日々一般消費者が何百件も購入され、株式会社低温の冷凍庫に保管しているお肉や、トッピングのバター、ソースなどを詰め合わせて梱包、出荷する発送代行をさせて頂いております。

詳しいサービス内容はコチラ!

一般消費者向けの梱包、出荷の特徴をご紹介します。

~一般消費者への発送~
・小ロット単位の梱包出荷が多い。
→家庭用冷蔵庫に入る量、消費できる量が限られてくる。
・緩衝材や、リーフレット(広告チラシ)の同梱の要望が多い。
・熨斗対応や、簡易包装、外箱にデザインシールを貼るケースがある。

梱包は緩衝材の対応もしております。

株式会社低温では、お客様ごとに梱包するサービスが違います。
緩衝材の使用や、リーフレット(広告チラシ)、ドライアイスの同梱などお客様のご希望にあわせて、対応させて頂いております。

梱包はチラシやドライアイスの同梱も要望に合わせてご対応させて頂きます。

お客様ごとにご要望される梱包方法が異なりますので、株式会社低温の物流コーディネーターと一緒に新たな物流構築をさせて頂き、要望に沿ったサービスを実現させて頂きます。

ネット通販でお困りな点が御座いましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

~冷凍・冷蔵の物流専門会社~  
在庫管理・梱包・配送まで低温にお任せ!


この記事を書いた人

低温物流コーディネーター

低温物流コーディネーター

低温物流歴20年。運送部門、倉庫部門、営業部門に従事した低温物流のプロが物流をコーディネート。実際に携わってきた経験を元に、低温物流に特化した問題解決事例をご紹介します。