物流改善事例
チャットアプリ使用

お客様とのやりとり、上司、同僚とのやりとりをコミュニケーションツールのアプリを使用しています。

その結果、時間の大幅削減が可能になりました。

【目次】

  1. チャットアプリの活用
  2. 有効活用による時間短縮効果
  3. まとめ

1.チャットアプリの活用

仕事をしている時、お客様や上司、同僚とのやりとりでこんな事ありませんか?

「電話してるのにつながらない」

「口頭では上手く伝わらない」

電話だと夜の遅い時、朝の早い時、どうしても相手に気をつかい、電話しづらい場合があります。

また、相手が電話を携帯していなかったりする事もあるので中々、伝わりません。

また、口頭のみでのやりとりになるので後回しにして忘れてしまう事もあります。


メールやLINEを使うのも手ですが、
弊社ではお客様とのやりとり、上司、同僚とのやりとりをコミュニケーションツールのアプリを使用しています。

チャットアプリ使用

どんなものかというと、LINEのグループチャットのビジネス用みたいな感じです。

2.有効活用による時間短縮効果


会社全体をグループとして部屋を作成して全従業員と連絡や指示などをしたり、部署ごとに部屋を作成し、部門関係者のみでやりとりをしたり、
お客様にも利用して頂く事により、仕事が円滑に進むようになりました。

一日に一回の電話で3分を15回として、月23日で計算すると

3分×15回=45分×23日=1035分になります。

電話でのやり取り

 

コミュニケーションツールを使用することにより、

一回の送、受信で約1分で計算すると 1分×15回=15分×23日=345分になります。

結果、1035分-345分で一ヶ月に690分の時間短縮になります。

3.まとめ

・社内、さらにお客様にも利用して頂く事により仕事を円滑に進める事ができる

・チャットアプリの利用で時間の大幅削減が可能

時間は貴重で取り戻す事ができない為、無駄に使う訳にはいきません。

限りがあるので有効につかわなければなりません。

今後はコミュニケーションだけでなく、仕事の部分でも無駄を削減して、

会社として経費を抑える、削減した時間で利益が出せるような形を目指して頑張りたいと思います。

 

~冷凍・冷蔵の物流専門会社~ 在庫管理・梱包・配送まで低温にお任せ!

この記事を書いた人

低温物流コーディネーター

低温物流コーディネーター

低温物流歴20年。運送部門、倉庫部門、営業部門に従事した低温物流のプロが物流をコーディネート。実際に携わってきた経験を元に、低温物流に特化した問題解決事例をご紹介します。